診療案内

生活習慣病

生活習慣病とは、食事や運動、喫煙、飲酒、休養などの生活習慣が発症や進行にかかわる疾患のことで、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症などがあげられます。これらの病気は動脈硬化のリスクを高め、後遺症や、時に命に関わる心筋梗塞や脳卒中の原因となります。そのため定期的な検査が必要です。

当院では、検査結果に応じてお薬でのコントロールや食事や運動などの生活指導をおこないます。生活習慣病は治療を継続することが大切です。いまの状態や治療計画についてはしっかりと説明いたしますので、症状がないからといって放置せずに治療を続けましょう。

循環器疾患

循環器とは、心臓や血管など身体の血液の流れにかかわる臓器のことで、循環器疾患はとても身近なものです。代表的なものとしては高血圧症、不整脈、狭心症や心不全、心筋梗塞などの虚血性心疾患があげられます。

循環器疾患は生活習慣病とも深いかかわりがあり、糖尿病や高尿酸血症(痛風)、脂質異常症などが循環器疾患の原因となることがあります。また、ストレス、肥満、喫煙、運動不足も循環器疾患のリスクとなります。これらに心当たりのある方は、早期発見のためにも検査をおすすめします。また、息切れ、動悸、胸痛、呼吸困難、むくみなどの症状がある方は、ご相談ください。

小児科

かぜやインフルエンザ、水ぼうそうなどお子さまの病気の治療や、予防接種をおこなっています。定期予防接種のワクチンは、四種混合、二種混合、MR(麻しん風しん混合)、日本脳炎、ヒブ、小児肺炎球菌、ポリオ、水痘です 。おたふくかぜ、インフルエンザは任意予防接種となります。

小児の予防接種は接種時期や回数などが決まっており、ワクチンの数も多いため、スケジュール管理が煩雑です。当院ではご相談いただければスケジュールのアドバイスも可能です。お気軽にお問い合わせください。